国民健康保険の手続き

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国民健康保険

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サラリーマンは健康保険に入っています。

今回は国民健康保険にはいる場合です。

国民健康保険の保険料

国民健康保険の保険料は市町村によって全然違います。

計算方法も違います。

個人割と所得割があるのが普通ですが、後はいろいろついています。

市町村によるので、お住まいの市町村に聞いてください。

名古屋市の例をとると(ホームページよりの抜粋)

 下図の均等割額と所得割額を合算したものが、その年度の世帯の年間保険料額です。

内訳 均等割額(被保険者数に応じて計算) 所得割額(市県民税額に応じて計算)
1.医療分 1人当り均等割額 40,011円×被保険者数 世帯の平成23年度の市県民税額(被保険者全員の税額を計算)×所得割料率(1.20)
2.支援金分 1人当り均等割額 10,926円×被保険者数 世帯の平成20年度の市県民税額(被保険者全員の税額を計算)×所得割料率(0.32)
3.介護分 1人当り均等割額 13,257円×40歳から64歳の被保険者数 世帯の平成20年度の市県民税額(40歳から64歳の被保険者全員の税額を計算)×所得割料率(0.32)

窓口に電話すると昨年の住民税の税金額が月当たりいくらか教えてくれれば計算すると言われました。

住民税が年間10万円だったとします。

国民健康保険・均等割

大人2人子供2人で

1の医療区分が40,011×4人で160,044円。

2の支援金が10,926×4で43,704円。

3の介護分がこれは1人とすると13,257×1人で13,257円

合計217,005円

国民健康保険の所得割

住民税は10万円。

1.医療分 100000×1.20は120,000円

2.支援均分 100000×0.32は32,000円

3.介護分 100000×0.32は32,000円

合計184,000円。

国民健康保険はこの均等割と所得割の合計です。

401,005円となりました。

これは市町村によって全然違います。

1人しかいなくても、50万円するところもありますし、

もっと安いところもあります。

皆さんお住まいの市町村に電話で確認してください。

国民健康保険の手続き

市町村の係りのところに行って下さい。

健康保険の資格喪失証明書、退職証明書または離職票がいります。

 

 

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