普通のサラリーマンが億万長者になる・万が一の時
ライフプラン・保険の窓口(ホームへ) > ライフプラン > 普通のサラリーマンが億万長者になる >万が一の時
万が一の時・普通のサラリーマンが億万長者になれるか? 万が一の時のライフプラン作成しました。 さて、前回は生命保険について、考えました。生命保険は世間で言われているほどいらないのではないかという、結論ですが、実際万が一が起こった時にどうなるか見てみましょう。 一番リスクが大きくなるのは、の10年の定期保険が切れる、40歳で旦那が亡くなったときです。 その時に、生命保険が無くて、奥さんは路頭に迷うでしょうか。 収入 まず、遺族年金と遺族厚生年金が出ます。遺族年金は18歳の3月になっていない子供がいれば年間で792100円プラス子供1人に対して227900円、3人目からは75900円もらえます。この場合は、1247900円。 遺族厚生年金は平均給与も上がってきたので、約38万円です。合計約162万円。 18歳の3月末を迎えると、一人分の227900円が下がり、2人とも18歳の3月を越えると、遺族年金は無くなり、遺族厚生年金のみになります。ただし、その時奥さんが40歳を越えていると、中高齢寡婦加算が594200円加算されるので、97万円になります。
住宅ローン まず、住宅ローンはローンを借りる時に団信(これも生命保険)に入っているので、 これ以上の支払いはいりません。 ローンの残高は0になります。 旦那の小遣い 旦那の小遣いも要りません。 光熱費 光熱費は更に5000円カット 食費 食費も月1万円カット 教育費 教育費は、基本的に変えないという考えの下で行きます。ただし、学資保険に入ってたので、以降の支払が免除され、子供が18歳の時に、それぞれ200万円出ます。 生命保険 0です。医療保険にも入りません。 その他 国民年金の分が第三号被保険者でなくなるので、支払うものとして、とりあえず、その他に17万円加算しました。 海外旅行も延期して1回分カウントしています。 つつましい生活ですが、何とか、子供2人を大学にやれます。 ご主人に万が一があると、億万長者への道は閉ざされますが、普通の生活は送れるんです。 ただし、ぎりぎりですが。 奥さんが子供が大きくなってから、パートに出る必要があるような気もします。 更なる改定 もし、ご心配なら、オリックスダイレクトの定期保険を1000万円はそのままで、20年にすればいいのかもしれません。保険料は年間7千円上がり、10年間更に払いますが、体制にはほとんど影響を与えません。保険料を倍の2000万円、20年間にしても、20年間の増える金額の合計は約80万円です。預金が出来た段階で解約しても良いと思います。
|