医療中心の定期付終身保険

ライフプラン・保険の窓口(ホーム) >定期付終身保険 > 医療中心の定期付終身保険の例

医療保険中心の定期付終身保険が日本社では、売れています。これでもかと三大疾病やガン、介護特約、障害特約等、医療の特約てんこ盛り。しかし、こんなにたくさん、いるんでしょうか?

医療中心の定期付終身保険

前回はアカウント型の定期付終身保険の例を見てきましたが、ここからは現在主流の医療中心の定期付終身保険の例を挙げます。保険料は概算です。

今の主流の定期付終身保険は、医療中心
特定疾病、ガン特約、特定疾病、重度障害、入院特約、女性疾病、介護特約などなど、医療の特約が嫌ほど付いています。医療お化け定期付終身保険です。

この定期付き終身保険は これでもかと医療タイプの定期保険掛け捨て部分が付いています。例えば3大疾病、ガン、脳卒中脳梗塞、急性心筋梗塞になれば300万円出る保険 とか、介護認定されたら200万円出る保険とか、障害者になったら出る保険とか いろんな医療タイプの特約が付いています。

医療は若い頃は安いですが、年いくにつれて、急激に値段が上がります。

私の心情として、保険はシンプルイズベストです。

複雑なものは実際何にいくらかかかっているか良く判りません。
ごまかしが入っています。

保険会社にしてみれば、
どなたかガンになられた方はいらっしゃいませんか。
脳梗塞になられた方は
寝たきりになったら大変ですよね。 と、ニーズを出しやすいんです。

それもこれも足していくと、とんでもない金額になってしまいます。

ただし、若い時は安いんです。何故か?そうなる方が少ないからです。

しかし、それも10年更新していくと、若い間は安く、年いくにつれて急激に値段が上がります。

結局、保険料だけ払って保険金を受け取れず、解約返戻金もたまらないという 保険会社にとって一挙3得状態になってしまいます。

医療中心の定期付終身保険の例

簡単にどうなるか書くと

30歳の時

30歳から40歳はいろいろお手盛りコース

介護特約ももここではあります。

亡くなっても、三大疾病や特定疾病の保険金額は死亡保険金として出ます。

総額3000万円くらいでしょう。

40歳の時

40から50は3大疾病だけコース

40歳からは保険料が上がるので、それが嫌な方は介護特約等は諦めます。

介護特約が実際に給付されるのは65を越えてからが多いです。ここではまさしく掛け捨てです。

50歳の時

50からは医療保険とガンのみコース

60歳の時

60からは医療のみ終身コース これで〆て40年間で払い込み保険料は720万円。

返ってきたのは入院保険の給付金10日間のみの5万円だったなんて、しゃれにもなりません。

 

参考に  無料の生命保険一括資料請求 もあります。良ければ、長割り終身と他社の保険の保険料の違い確かめてください。

定期付終身保険

保険の仕組み

 

 ライフプラン・保険の窓口(ホーム)