最近、いろんな人に、自分の入っている保険高いんでしょうか? 等々聞かれます。 ただ、保険がその人にとって高いか、どうかは、その人によります。
人それぞれ年収も違いますし、養っている家族の数、万が一の時の必要保障額が、持ち家があるかどうか?等によって変わってきます。
また、高いかどうかも、どんな保険に入っているかによって違います。
ただ、余談ですが、保険に複雑な名前がついているほど、割高な気がします・・・・・・・・・・・・???
例えば、独身で30歳の二人の人が月々1万円の保険に入っていました。
一人は終身500万円で、
もう一人は10年の定期保険3000万円に入っていました。
この場合どうでしょうか。
私は終身の方をお勧めします。
その方に万が一になった時に、お金が必要ならば別です。 親を養わなければならないとか、3000万円の借金をしていて、万が一の時は返さなければならないとか、(サラ金からかりて、知らないうちに入らされている保険もその類ですが)、それだけのお金が必要ならば、定期の方が良いでしょう。
ただし、何も無くて10年経つと、1銭も残りませんし、独身の方にそれだけの死亡保障が必要かどうかも疑問です。子供のいない、共働きの夫婦にも言えます。
もう一方の方は、貯蓄性があるので、60歳の解約返戻金は、払い込んだ保険代の分は返ってくる筈です。
もっとも、大幅なインフレがくれば、紙くず同然になってしまいますし、 結婚して、子供が出来た時に、病気にかかっていて、新たな保険が入れなくなる危険性は、あります。 そこは、皆さんがどう考えるかです。
ただし、サラリーマンなら、公的資金が充実していますし、保険はいらないかもしれません。
保険会社のお姉さんがきれいだから、たくさん、お金を貢ぎたいという方は、定期に入ればいいと思います・・・・・・ もっとも、入ったとたん、担当はおばさんになる例を多々、聞いておりますが・・・・ 各自のライフプランを考えて、保険には入ってください。 そして、その保険料が他社に比べて安いかどうか、また、その保険会社が安全かどうか格付けを比べてみてください。つきの保険料が1000円2000円違うことはざらにあります。 保険比較の保険市場 ・・・・値段比べてみてください。
宣伝が多いところは高い傾向にあります。安いところほど、宣伝しなくても、人が入ってくれるので、安いです。全てとは言えませんが・・・・
最近、カタカナやひらがなのややこしい名前が多いですが、 保険証券を見れば、どのようなときにおりるか、よく判ります。 説明のきれいなグラフはいい事しか載っていないので、ご注意を
10年たって解約返戻金が20万しかなかったら、ほとんど定期です。掛け捨てです。無事に終わったら、何も残りません。 もっとも、保険なので、何もなかったことを喜んでください・・・・・・・????
その分預金は減っていますが・・・・・
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