医療保険の仕組み

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医療保険、いろんな医療保険が出ていますが、基本的に、入院したら日額いくら出る、というのが多いと思います。

5000円とか、1万円とか、それも、1日目から出るのもあれば、5日以上入院しないと出ない医療保険もあります。

後、一回あたりの入院日数限度が120日とか、360日とか、医療保険によって違います。

それと期間ですが、10年間保障なのか、終身保障なのか、によっても保険料が違います。

終身の場合は、終身払いが、多いです。

出来たら、至れり尽くせりの医療保険がいいんですが、当然、高くなります。

 

 では、どうすればいいでしょうか。

入院しても、健康保険や国民保険に入っている人はある一定額以上は戻ってくるって事は前述しました。

基本的には、所得の普通の方で70歳未満の方は約8万円しか払わなくていいんです。(高額療養費)

正確な式は  80,100円+(医療費−267,000円)×1%

入院したときの医療費が大変だから入るという人は基本的には、違います。
もっとも、保険のきくぶんのみですが・・・・

未承認の薬を使ったり、わざわざ個室にするような料金は別です。

で、最近の生保の売りは、医療保険は収入補償です。とおっしゃっています。
長い間入院すると、給与も減る。仕事も続けられない。
そのときの保障だと・・・

しかし、健康保険には働けなくなって会社からお金がもらえなくなっても、
給与の6割は、傷病手当金として、最大1年と6ヶ月出ます。

国民保険は出ないので自営業の方は医療保険に入ってください。

520日も出る保険はないので、健康保険に勝る医療保険はありません。

もっとも給与との二重取りはできませんが・・・・

でも、入院して、儲けたい方はなかなかいませんよね。

アメリカンファミリーの日額5000円の一回の入院の限度が60日間、
30歳男性、終身で終身払い、保険料変更なしで、1790円です。
これを30年間かけたとすると、約64万円です。
1回入院して、60日入院しても、30万円です。2回入院しないと元は取れません。

保険は万が一のためだ、
その通りです。

どうしてもほしい場合は全労災の国民共済の医療タイプをお勧めします。
60歳までの保険ですが、(それ以降は補償額が減る。)
月々1600円 そのうち、割戻金があるので、現在は約1000円の保険料、
入院日額6000円、一日目から180日まで保障
通院2000円
亡くなっても50万円出ます。

突極の保険です。

30年間の払いは36万円です。
ま、本来は年齢によって保険料は違うんですが、何歳でも、保険料は同じです。

若かったらもっと安い保険があるかもしれませんが・・・・

しかし、全労災は安いです。

さすが、非営利企業、全労災です・・・・・・

生保の営業の敵です。・・・・・

次は医療保険の注意点について





 

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