生命保険の入り方
さて、みなさん、世の中には、いろんな商品があります。
薄型液晶テレビ、高級時計、旅行商品、スーパーの特価品の卵とか、・・・・・・
生命保険もその中の一つです。
あくまでも、世の中にたくさんある商品の一つなんです。
生命保険が特殊なものということはありません。
単に、万が一の時に、残された遺族を助ける、あるいは、怪我や病気をした時に、助けてくれる、生命保険という商品です。
皆さん、その生命保険という商品を買うのに、どうしていらっしゃいますか?
その前に一般的に物を購入する時のことを考えて見ましょう。
例えば、家電製品を買う時。です。どうしていらっしゃいますか?
1.まず、デパートの外商を使って購入していらっしゃる方。
どうぞ、そのまま、外商を使って保険も購入してください。
それだけの資金力をもってすれば少しくらいの無駄遣いは問題ありません・・・・
2.ついで、電気屋に行って、電気屋の店員のお勧めの保険を買われている方。
楽なのは、ファイナンシャルプランナーか、最近無料の保険相談所のようなものがあるので、そこでお買い求めください。
その会社が、一番儲かる商品から順番に売りつけられていきます。
当然そうですよね。全労災なんて、絶対に売ってくれません。手数料がないですから。
3.そして、三番目に、いろんな電気屋を見比べて、決めていらっしゃる方へ。
いろんな、保険をインターネットなどで、調べて、保険に入ってください。
通常、月１万円でも、６０歳になるまでに、４８０万もの、保険料を保険会社に払います。車より、高いです。
多い人で、１０００万円以上払います。家の次に大きな買い物です。
本来は物を買うのはいろんなものを見比べて買います。
生命保険の買い方
しかし、生命保険に入るには、あるいは生命保険を買うには、人に勧められるまま、入られる方があまりにも多いです。
保険といっても、けっして、特殊な、よくわかった人しか、売れないものではありません。
その方のご家族のリスクを分散する、商品です。義理人情のものではありません。
基本は生命保険は損か得かです。
私の現在の心情は、生命保険というものは、損か得かです。
昔に売った人へ、ごめんなさい。
でも、売った当時は、最安値に近い、値段だったので、許してください・・・・・
保険を買うには
1. まず、何の保険に入るか考えます。
ご自身のライフプラン、を考えて、入ってください。
独身なら、基本は保険はいりません。
どうしてもというなら、終身をお勧め。
医療は全労災のこくみん共済、医療タイプをお勧めします。
子供がいるなら、公的保障と比べてみて、いくら必要か、見てみます。
１８歳の３月までの子がいれば月１０万円以上は国から遺族年金が下ります。
サラリーマンなら、これが更に手厚くなります。
それ以外にどれだけ保険をかけるかです。
2. 購入する生命保険、
例えば、終身保険５００万円、家族収入保険５万円と決めたとします。
3. これを一番安いのはどれか、見積もりを取ります。
保険比較の保険市場 などを使って見積もり取ってももいいと思います。
何処が安いかすぐに判ります。基本的に、保険は家電と違って値引きできませんから、見積もりをどこかから、取れば、それより、安くなることはありません。
基本的に、相互会社は高いので、取ってもむだだと思いますが・・・・・ごめんなさい・・・・
人件費取りすぎです。
ひらがな、カタカナ、ダイレクト、から、安全性など加味して、安い保険を選んでください。
ファイナンシャルプランナーに相談するなら、有料でしてください。
無料は前述したように、その会社が儲かるものから売られてきます。
でないと、誰がただで相談にのってくれますか。
ボランティアというのは、なかなかいません。
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