亡くなる原因 

  ここでは、あんまり考えたくないですが、死因について考えてみます。
年代別の表を見たのですが、多いのは、何でしょうか。
ガンでしょうか。

前回同様、厚生労働省のホームページを見ます

20才までは不慮の事故がトップです。

20才から39才までは自殺です。

40才から80才までがガンです。

しかし49才までは自殺が二位にきています。

20から40までの死因一位は、本人の努力でなくそうと思えばなくせるものです。
自殺でも、昔は保険に入ってから、1年以上たつと保険金が出ました。最近は2年とか、3年でなくなりつつあります。一時期自殺者が多かったのでしょう。

全体では、別のページの図5を見てください。

人数比ではガンが31パーセントを締めています。心疾患、脳血管疾患足して、60パーセントになります。
しかし、自殺者も2.9パーセントをしめています。
このグラフと表からいえるのは、若いうちは病気で死ぬことは少なく、また、死ぬ実数自体少ないということではないでしょうか。
また、その下の図6を見ると、昔は結核とか、肺炎で死ぬ人が多かったのが、最近は減っており、脳血管疾患が一時期増えましたが、今はガンが急激に増えている、ということでしょうか。

これは、長生きするようになり、ガンにかかりやすくなったのかもしれませんし、抗生剤、や保存料、防腐剤等薬が食品に多く含まれるようになり、ガン等にかかりやすくなったのかもしれません。

保険選びの参考にしてください。

 

生存率

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