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障害年金 まず、サラリーマンの場合、障害者になったら、障害年金が出ます。 両上肢の機能に著しい障害を有するもの となっています。 2級は 1上肢の機能に著しい障害を有するもの 1級の場合は、基本が792,100円×1.25、1.25倍されます。 更に子供がいれば一人227900円加算されます。 これは3人目からは75900円になります。 子供がいなくても、基本部分はもらえます。遺族年金とは違います。
障害厚生年金 サラリーマンの場合は、自営業者と違って、更に障害厚生年金が加算されます。 金額は1級で報酬比例の1.25倍(これは国民年金部分と同じ)プラス、厚生年金の場合は、配偶者の加給年金で227900円プラスされます。 2級で報酬比例、プラス、配偶者の加給年金227900円。 さらに、障害厚生年金の場合3級があります。 両眼の矯正視力が0.1以下のもの等々です。 これは、報酬比例だけですが、最低補償額が、594200円あり、最低、これだけもらえます。 障害年金、障害厚生年金、1級の場合、いくらもらえるか、 もし、太郎さんが30歳で、1級の障害年金をもらうことになるとすると、 国民年金から、自分の分が99万円、子供の加算が46万円、厚生年金から、自分の分が63万円(これは報酬比例による)配偶者の加算が23万円、の合計230万円もらえます。 微々たる物かもしれませんが、生命保険に比べれば、むちゃくちゃもらえます。 65歳までに7200万円ももらえます。 下手な生命保険より、よっぽどもらえるのではないかと思います。
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